適応障害と診断されたのち双極性障害Ⅱ型に診断が変わった、私のこと
双極性障害になった経緯
私、shinpai-goto(心配事)といいます。双極性障害Ⅱ型を患っています。
転職や子供の誕生をきっかけに発病し一度休職しましたが、現在は復職しました。
私は会社勤めをしていましたが、2017年にうつ状態になり、近くの心療内科を受診したところ”適応障害”と診断され会社を休職しました。
3か月ほど休職したところ、うつ状態の改善はみられましたが「このまま復帰してもまた同じことになるのではないか」と不安が強くなり、心療内科に相談しましたが「良くなっているので大丈夫です」と言われるだけ・・・このままではいけないと思い、知人に相談をしたところ、運良く「リワークプログラム」(うつ病や精神疾患などで休職中の方を対象にした、職場復帰を目指した訓練プログラム)とそれを行っているクリニックを知ることができました。
早速クリニックを受診し、私の家族(遺伝的な要素)や今までの経験・エピソードなど様々な情報をお話ししたところ、私は”適応障害”(=一時的な症状)ではなく”双極性障害Ⅱ型”であるとの診断を受けました。
想定外の診断を受けた私に先生は、「双極性”障害”は今、生きる上で問題があるから”障害”なのであって、自分でコントロールする術を学び、うまく付き合うことでただの”双極性”となるのです。」と励ましの声をかけてくれました。
私はこの瞬間から今までの生き方を、少しずつ変えていくことになりました。
このブログでは私が受けたリワークプログラムの情報をまとめることで、自分の知識の整理をしていこうと思っています。
なお、リワークプログラムはクリニックによって内容が異なると思います。あくまでも私が通ったクリニックのリワークプログラムについての内容を、私が個人的に備忘録としてブログにアップしているだけですので、ご承知おきください。